奈良工場のご案内

私たちは製薬メーカー様で製造される生薬漢方製剤(医薬品)の原材料となる生薬を供給しています。
奈良工場は医薬品GMPを遵守した工場で、保管・物流を主としています。
私たちの取り扱う生薬は天然素材(植物、動物、鉱物)由来で、国内、海外(主に中国)から調達しています。自社工場内の工程だけでなく、原料のトレーサビリティにも力を入れています。

医薬品GMP工場 奈良工場
敷地総面積 4594.02㎡
延床総面積 3582.9㎡

医薬品GMPとは?

GMP(Good Manufacturing Practiceの略)とは、「医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令」(GMP省令)で定められている基準で、製造のすべての過程において、製品が「安全」に作られ「一定の品質」が確保できるようにしています。
医薬品の製造はこの基準に適合した工場のみが認められます。
この基準においては(1)人による間違いを最小限にすること、(2)医薬品の汚染や品質低下を防止すること、(3)高い品質を保つ仕組みを持つこと、が三原則としてあります。
弊社工場でも、この原則に基づき、原材料からそれぞれの作業工程、工場の設備や作業者の衛生管理に対して、製品が安全で一定の品質が保たれるように管理しています。